映画

朝6時から正午まで。ここ2、3日乱れていたが、なんとか立て直す。 久しぶりの熟睡のせいか、夢に細木数子があらわれた。説教されるかとおもいきや、和やかなムードでしばし歓談。「あ、なんだ、やさしいひとなんだ」と思った瞬間に目覚めた。 青山真治『Help…

朝6時〜13時すぎまで。順調すぎて怖い。 中野裕之『Short Films』 中野裕之はじめピエール瀧や安藤政信らがそれぞれ監督をつとめた短編集。どれもそれなりに。とくにピエール瀧のには、ベタもあそこまでつきつめれば笑いに転じるのだなぁときづかされた。 歓…

朝5時〜9時まで。そして、22時〜26時まで。きびしい分断。 『男はつらいよ 忘れな草』 BSでの放送が週1回に切り替わったことに業を煮やして、予習することに。マドンナは浅丘ルリ子。今回は寅さんが表立った恋をするというのではなしに、じぶんと同じような…

『男はつらいよ 奮闘篇』 『男はつらいよ 柴又慕情』 前者は今晩BS2で放映されたもの、後者はバックアップではなく予習。それぞれヒロインは榊原るみ、吉永小百合。榊原るみは発達障害者という難しい役どころをうまく演じていた。吉永小百合はまさに当時のア…

『男はつらいよ』 シリーズ第一作目。マドンナは光本幸子。BSでやったのを見逃したぶんのバックアップ。20年ぶりに帰ってきたにしてはうちとけるのが早い。さすが寅さん。 今日の一曲:Julie Doiron, Sorry PartⅠ in Loneliest in the Morning

朝9時〜14時。この分断は歓迎すべき事態なのか、はたまたさらなる乱れの予兆か。 ヴィンセント・ギャロ『The Brown Bunny』 昨晩寝られずに観たもの。基本的にはギャロ本人による自己満足映画。が、抑揚はないが速度のある展開、旅の途中でであわれるいく人…

昨日徹夜+運動した疲れがでて、朝6時〜15時。さらに18時〜20時。 『男はつらいよ 純情篇』 マドンナは若尾文子。「故郷ってやつぁ、故郷ってやつぁ……」 連夜放映するのかとおもきや、ここで小休止がはいり、次回はたしか一週間後。残念。だが、気をとりなお…

朝6時〜12時まで。暑さでおきてしまう。 『男はつらいよ 新・男はつらいよ』 昨夜にひきつづき、シリーズ第4作目。マドンナは栗原小巻。2作目にして早くも気づかれることであるが、ストーリーはしつこいまでに類似している。すなわち、寅さん登場→寅さんお騒…

『男はつらいよ フーテンの寅』 8日(月)から連日、BS2で『男はつらいよ』全48作を放映する予定で、今日はその三日目。マドンナは新珠三千代。これから毎晩楽しみである。

最近めっきり調子がよい。ぜひとも維持させたい。 クロード・シャブロル『いとこ同志』 結末の箇所はオイディプス王をおもわせる。 今日の一曲:Aqualung, If I Fall in Strange and Beautiful

8月20日からシネマ・ソサエティ@渋谷で、"Rhyme & Reason"なる映画が公開されるもよう。タイトルどおり、たくさんのラッパーがでてきてじぶんの生いたちやラップをはじめるきっかけなどを語る、というなんの変哲もないドキュメント映画らしいのだが、出演者…

マシュー・ライアン・ホーグ『16歳の合衆国』 今日の一曲:Long Since Forgotten, Some Sort of Meaning in All the Things You Said "Somewhere between phrases and speachless, what do you do when words won't do?"

朝6時から11時まで。じゃっかん少ない。 ルイス・ブニュエル『昼顔』 カトリーヌ・ドヌーブの美しさがきわだつ一作。

『バーバーショップ』 Ice Cube主演。ゲットーに暮らす黒人たちにとって床屋はだいじな社交空間となっているもよう。Jalen Roseがチラッとでてきて驚いた。

トリュフォー『アメリカの夜』 トリュフォー自身が監督役として出演し、あるひとつの映画をつくりあげていく過程を映画におさめる、という入れ子構造になっている。が、たんなるメイキング映像の拡大版といったものではなく、映画とそれにかかわる者たちの人…

昨晩23時〜深夜3時まで。その後、朝7時から16時まで。 ゴダール『Made in U.S.A.』 ゴダール『軽蔑』 前者は、ジャン=ピエール・レオーの贅沢な使い方に感心。アンナ・カリーナにたいするゴダールのフェティシズムがあらわれているような気がした。 後者は…

今日はHMVのポイント3倍デー。ということでDVD、CDをそれぞれ2枚ずつ購入。 ゴダール『Made in U.S.A』 ゴダール『軽蔑』 Last Days of April,Ascend to the Stars Joshua,A Whole New Theory 剥きだしの消費欲。

快眠。順調すぎて怖い。 犬童一心『ジョゼと虎と魚たち』 なんとなく借りてなんとなく観た。感傷的になるための道具にはなりそうである。

ジャニコー、前掲書、第二章 第二章以降、レヴィナス、マリオン、アンリについてそれぞれ一章ずつ割きながら現代フランス現象学の「神学的転回」について吟味する。手始めにレヴィナスが生贄にされ、『全体性と無限』、なかでも後半部で展開される「エロスの…