done.
1日休養では足りないのか、調子にのって距離を延ばしたからいけないのか、後半は足が棒になり、ほとんど朝のお散歩状態。それでいて汗が顔から滝のように流れ続けるのだから、爽やかさのかけらもない。滑稽ったらありゃしない。
せめてジョギングの体裁を保つことができるぐらいのスタミナを獲得することが目下の課題である。
それだけではない。聞くところによれば、脂肪を燃焼させるためには、20分以上の有酸素運動を持続させねばならないらしい。早く走りすぎると、スタミナがないため20分以上もジョギングを続けることはできない。かといって遅く走れば長続きするかというと、そうでもない。山登りは登るときよりも下りるときのほうがキツイように、スピードを制御しようとするとそのぶん足に負担がかかり、すぐダメになってしまうからだ。すると、やっぱり「中庸」がジョギングにおいても求められることになるが、その「中庸」がわからない。「中庸」の体得もまた、急務である。

今日の一曲:Elliott, Drive on to Me in False Cathedrals
False Cathedrals